イラスト通訳®️とは
絵や図、色(グラフィック)ビジュアルを用いて
見えない 世界を 分かり合える 世界へ
描いて 通訳することを言います。
ヒトとヒトが 垣根を越えて 対話する アイデアを活性化させていく場に 描いて通訳 をすることでより良い 納得感のある 豊かな場をデザインする。絵(グラフィック)の力を用いてモヤモヤやワクワクなど目には見えにくいマインド(考え方・心の矢印・感情の変化 エモーション)を 描いて視て通訳する技術のことをいいます。
※日本イラスト通訳®︎コーチ協会の代表山﨑史香が所有する商標になります。
イラスト通訳が生まれた背景
初めまして!
代表のふーちゃんこと 山﨑史香です。
よく みなさんに 聞かれるのが、
『いつから絵でまとめる技術を身につけたんですか?』というご質問をいただくのですが、
実は、子どもの頃から先生が書いた黒板の文字をうまく理解できず、話しを聞いて絵や文字で授業中のノートをとる子どもでした。なので、8歳才くらい(小学2年生)の頃からだったと思います。
文字や文章から状況を読み取る・漢字を反転して読んだり 送り仮名を間違えるなど、読むこと書くことが人より時間がかかってしまうので、文字ではなく、イメージしたり絵で描くと覚えられたんです。先生には『お絵描きしないで授業に集中して勉強しようね。』とよく言われていました笑
今でいうLD(学習障害)があったのだと思います。
ちょっと ここからは、私がなぜ、
【イラスト通訳】を作ったかの背景をお話しさせてください。
じーちゃん、ばーちゃんこだった私はおばーちゃんの病気をきっかけに高校2年生の時に『介護福祉士になる!』との夢を持ちました。高校卒業後、専門学校に通い国家資格の介護福祉士をとり、現場で働き始めました。
この仕事は大好きだけど、、、
ある時、気がついたんです。お年寄りからかけてもらう『ありがとう』と
言われる言葉の中に、自分の人生に絶望し 申し訳なさ・諦め の意味が含まれていることに。
『死んだ方がマシだ。こんな身体になってみんなに迷惑かけて・・・』
『生きている価値があるのだろうか?』
そんな言葉を聴くたびに胸が苦しくなり。無力さと、激動の日本を生きてきた人たちの最後の時が灰色な世界にしたくない。いくつになっても 認知症でも 介護が必要でもやりたいことを選べる!やれる!夢を叶えられるシワに刻まれたその人 その人 の人生の歴史を紐解いて最後の時まで笑ってもらいたい。 【自分を生きる】を諦めず しわくちゃに笑っていらるそんな福祉を支える人でありたい そんな想いが強くなっていきました。
『ワタシ には 何ができるんだろう・・・?』
『もしかしたら、絵で書くことで何かできないかな?』
そこから、子供の頃からお絵描きが好き、絵でメモをとる、絵でまとめる を活かし介護の難しいこと大切なこと、会議や アセスメント(←簡単に言うと、お年寄りの心と身体の健康・will beingを支えるための分析・評価して何が必要か?環境やサービスの個別のケアに必要な情報収集)働く仲間や、他の専門職種との情報の共有するときに
じーちゃん、ばーちゃんたちの本当の想いが置いてけぼりにならないように
本当の キモチ こころ は 見えにくいんです。
見えにくいものを視えるへ 分かり合うために 介護現場で【描いて通訳する】を取り入れて行ったのがきっかけでした。
介護の道に進み5年目 3月11日
宮城県で東日本大震災の経験をして、『描いて通訳するで世の中をもっと優しい世界に、諦めと意地悪のない世界にしたい』という思いは、よりいっそう強くなっていきました。
私が子供の頃から実践してきた、授業を聞いて絵で書くことは、グラレコ(グラフィック・レコーディング)という言葉に出逢い、見える化の表現の一種だったと知りました。介護現場を11年経験してきた知見と柔らかなファシリテーションと心を読む力、予測する力を活かし、可視化の勉強を深め、介護現場・地域の現場で実践と研究をしてきた今の経緯があります。
グラフィックの持つ力を 介護現場や、地域福祉の場での話し合いの場で体感し、もっといろんな人に 分かりやすく わかり合いたい!伝えたい! との思いで
『イラスト通訳』と言う言葉が生まれました。
この、描いて通訳する技術はご自宅でも職場でもそしてビジネスの場でも活用できるスキルになります。
例えば、 こんな経験は ありませんか?わかり合いたいはずなのに・・・
そんな つもりじゃないのにそんなこと言いたかったわけではなかったのに伝えた 『言葉』 送った 『文書』が相手に意図していない形で 伝わってしまってぶつかり合ったりしたことがありませんか?
私は、話の前振りがなが〜い【あのあの星人】だったので笑。よく簡潔に話すように上司に言われることが多く、上司に部下に想いが伝わらないことで悩んでいた経験があります。伝わらない、想いを受け取ってもらえないと本当に辛いですよね。
そこにグラフィック(絵)の力が加わることで
目に見えにくい想いや、状況を描いて→ 描いたものを見て→ また意見が深まるもっと話したいが生まれる・ズレがあることに気がついて擦り合わせができるんです。
・自己分析
・感情(モヤモヤ・ザワザワ)の整理
・可能性(ワクワク・ときめき)の分析
・課題解決のための思考整理
・目標の設定
・会議での議事録
・社内でのコミュニケーション
・子どもとのコミュニケーション
・3年・5年・10年のvision、mission
それは、他者同士のためでなく、じぶんのことを知る技術にも使えます。
私たちの世界は この数年で たくさんのネット上の情報と多様性が求められ、このコロナで人の価値観も時代の流れも大きく変わり流動性の高い時代になりました。
正解のない時代だからこそ、いろんな情報に惑わされたり。大切なことが
言葉だけでは 伝えきれない分かりきれない時には
ギスギスしてしまう世界に苦しくなることがあるかも知れません。
生産性や、速さだけが良いとは限らないと、私自身は思っています。
出来上がるまでのプロセスや、想いに価値があるからこそ
ちゃんと自分で選ぶ。選ぶためには
モヤモヤ ザワザワ キラキラ
ドキドキ ワクワク ときめき
などの心が感じる感覚 目には見えない・伝えにくいけど確かにある感覚
心のコンパスが重要になってくると思うのです。
イラスト通訳®︎コーチとは
目には見えにくい大切な
【 想い 】【 情報 】【 アイデア 】を
描いて引き出し 通訳をする専門家です。
絵を描くことが好きの才能に
- デザイン思考
- アート思考
- コーチング
- グラフィックレコーディング
- ファシリテーション
- ビジュアルシンキング
を取り入れ、どんな時代 環境でも 可能性の『タネ』を
愛するあらゆる人の『らしさ』と
力強さを発揮できる社会を目指しもっと 話したくなる未来を描くお仕事です。
さいごに
未来を創るのは 対話の質 他者との対話
自分との対話だと思っています。
それは、文章だけでなく、心で感じる対話。
諦めないで
私たちは何にでもなれて、
なんでも選択できる権利があるんです。
望んでいいんです!!
自分にはどうせ無理、、、
仕方がない、、、と
自分自身に諦めや意地悪を
するのをやめませんか?
あなたの その才能は 世界平和につながる
素敵な 宝物だと私は 思っています
\やってみたい!でも私に向いてるのかな?/