こんにちは！
イラスト通訳®コーチschoolスタッフのいっちゃんです🌻
2022年12月3日（土）に石垣島で開催された『やいまSDGsシンポジウム』に、イラスト通訳®コーチの1期生・2期生がグラフィックレコーダーとして参加してきました👏
12月の石垣島って気温が27度以上もあって、「夏」なんです！
今回は、そんな常夏の石垣島で参加したシンポジウムについてと、石垣島でのワーケーションについての記事です。
やいまSDGsシンポジウムって何？
『やいまSDGsシンポジウム』とは、自然豊かな「やいま」で日常にあふれるSDGsにつながる活動を発展させ、どんな未来を作っていくかを参加者とともに考え・創るイベントです。
「やいま」は地名で、日本の最西端エリアに位置する「石垣島・西表島・与那国島」を合わせて八重山（やえやま）諸島とよび、沖縄の現地の方の言葉で「やいま」と呼ばれています。
八重山の石垣市はSDGs未来都市に認定されていることや、西表島は世界自然遺産に登録されているくらい豊かな自然を誇る一方で、美しい海や珊瑚を守り豊かな暮らしを継続することに課題感をもって先進的な取り組みをしています。
そういった背景から、今年2回目となるシンポジウムが開かれました。
そこで、イラスト通訳®の1期生・2期生のメンバーが、参加者の想いやトークセッションで出たアイデアをリアルタイムで可視化するところをお手伝いさせていただきました。
トークセッションとグラレコ
トークセッションは
・「サステナブルツーリズム」
・「ワーケーション」
・「教育」
・「DX」
・「スタートアップ支援」
・「地域循環共生圏」
・「高校生ディスカッション」
・「サンゴ礁保全・生物多様性」
の8項目。各項目に1名ずつイラスト通訳®生がグラフィッカーとして入りました。
講師のふーちゃんから日頃言われている、「事前準備が9割だ」という言葉をしっかり受け止め、
イラスト通訳®生は事前の打ち合わせを丁寧に行い、本番に臨んでいます✨
私は「ワーケーション」を担当し、スピーカーの方々のディスカッションを可視化。
個人的にもとても興味のある分野だったので、うんうんうなずきながら楽しく描かせていただきました。
また、会場には海洋プラスチックを活用した手作りアクセサリーや地元でとれたお野菜を使ったお弁当などが販売されていました。
すべてのトークセッションが終了。グラレコチーム（イラスト通訳®コーチ1期生・2期生）のみなさん、お疲れさまでした！
シンポジウムの最後に、琉球国祭り太鼓や極真空手と沖縄ずもうの伝統芸能を間近で堪能させていただきました！
そして、1日のシメに会場のお隣のお食事処で沖縄料理を食べて、まんぷくまんぷく🤤
1日通して大満足のイベントでした。
今回のシンポジウムはグラフィッカーとしてはオンライン参加も可能でしたが、リアルで参加するとリアル参加の良さがあるのだということを強く感じられる体験ができました。
石垣島の人のあたたかさや、よりよい社会を自分たちで作っていくんだ！という熱意を体で感じることのできる幸せな空間にいることができたなと感じています。
イベント運営のみなさま、登壇者のみなさま、地域のみなさま、本当にお疲れ様でした👏
また、宿泊施設に戻ってからのイラスト通訳®生は、ホテルの大浴場で本日の振り返り会を行いました。
このお風呂振り返り会、何も見ず自分の中から湧き上がってくるものを言語化するとてもいい時間になりました。
イベント後日は、竹富島へ🚲-
シンポジウムの翌日は、イラスト通訳®生の現地参加メンバーで竹富島まで足を運びました！
実は、宿泊したホテルがとっても素敵なところだったので最初はホテルステイしようかなんて話してたんですが、われらがイラスト通訳®生、とってもアクティブなメンバーなので「隣の島に行こう！」という話になりました。
朝10時くらいにホテルを出発して、最初に向かったのはフェリー乗り場の近くにあるおしゃれカフェ『KLATCH』
こちらのカフェ、前日のやいまSDGsシンポジウムで登壇して話されていた方が運営されており、気になってお邪魔しました。
偶然ご本人にもお会いできてご挨拶させていただき、いざ朝ごはん。
ちょっとレトロな雰囲気も素敵です。朝ごはんに頂いたサンドイッチおいしかったです👏
竹富島には石垣島からフェリーで約10分、とっても近かったです。
竹富島は1週約10kmと小さな島なんですが、ビーチが世界に誇るきれいさです！
イラスト通訳®生はレンタサイクルを借りてビーチまで行きました。
沖縄ならではの街並みも、自然の中のサイクリングも、夢中で楽しみました！
今回の石垣島でのグラフィックレコーディングのお仕事を通して、学びあり、遊びあり、のまさに大人の修学旅行のような時間を過ごすことができました👏
それでは今回はここまで！また次回もお楽しみに！
